2017年2月23日木曜日、立川シネマシティで劇場版ガールズ&パンツァーを観てきた話

春休みに清竜人のライブに行くため、東京にしばらく滞在していたですが、ライブ以外に全く予定がなくどうしようかと思ってぼーっとしていました。

 

すると長期休暇のたびに会う高校時代の友達から

「暇なら劇場版ガルパン見に立川に行かない?」

との連絡があり、それなら行きましょうということで行ってきました。

 

自分とガルパンの関係についてですが、友達の家に遊びに行った時に、半ば強制的にアニメ全話、OVA、劇場版をぶっ続けで観るという経験をしただけでした。その時は疲れもあり劇場版は半分寝ていてほとんど記憶にないので劇場版はほぼ初見ということになります。

 

立川シネマシティでは劇場版ガルパンの極上爆音上映を行なっていて、映画自体は2015年に公開されたのですが未だに上映が続いています。しかし、この日でしばらく休映になるということでした。

【極上爆音上映】、やります!
 (別名:センシャラウンドファイナル→2016.03.31より「センシャラウンドファイナルLIVE」に格上げ→2016.06.18より「センシャラウンドファイナル エクストラ6.1ch」に格上げ)
 命名:岩浪音響監督

終了を宣言した舌の根も乾かないうちに再上映決定。
岩浪音響監督を筆頭に、本作音響チームが調整に参加。「作り手が聴いてもらいたかった理想の音」を鳴らすことこそ、シネマシティの使命です。激しい戦車戦が展開する今作にふさわしく大音量で上映します。
 高性能サブウーファーを新規導入、重低音をたっぷり増量し、砲撃を衝撃として、激走を震動として「体感」していただけます。
 ただヴォリュームを上げるだけでなく、それでいてやかましくない、クリアな台詞と音楽を両立させるのが立川流

 立川シネマシティの公式ホームページから引用させてもらいました。ほとんどの用語が理解できませんがとにかく凄い音響なんだろうなということが予想されます。

 

劇場は立川駅からすぐ近くにあり、とても新しく立派な劇場でした。座席はほぼ満員だったと思います。この日でしばらく観られないということも影響していたのでしょうか。

 

上映が始まると最初に戦車同士の戦闘シーンから始まるのですが、あまりの爆音に笑ってしまいました。基本的に映画は映像をこちら(観客)が一方的に観るという認識でいたのですが、爆音上映の場合、重低音が体に響き、映画自体が物理的にこちらに語りかけてくるんです。新しい体験でした。(最近では4DXといった形式の上映も行われているようですが自分は未体験です。)

あと、こち亀両さんが古くて潰れそうな映画館に音響を設備を強化させその映画館に観客が押し寄せるといった内容の話があり、それを思い出しました。

映画の内容はとても満足するものでした。上映終了後、劇場では自然と拍手が起こっていました。

友達によるとガルパンの続編が制作されているようなのでぜひみたいなと思ってます。